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「le Lac des cygnes」
「REZA（ヘザ）」Timさま宅で2010年の新年を飾ったSSは
踊る彼と彼女がいるパラレルなお話。
私は普段、パラレル設定なものはあまり読まないのですが（キライな訳ではない）
このTimさんのシリーズは第一作目で見事に転んじゃったんですよね〜。
天真爛漫（？）踊ることが好きで、目立つことが好きで、周囲を惹きつけてやまない魅力の持ち主・ジョーは
フランソワーズを「僕のミューズ」と呼んで憚らない、愛すべきキャラです*^-^*
そんな彼が初めてフランソワーズを見たのは白鳥のコール･ド。
今ではオペラ座のエトワールとしてオデットを踊るフランソワーズに
『君の白鳥は僕が相手役の時が一番きれいだ』
なーんて自信満々（笑）。
それでもフランソワーズの相手役を務めた彼女のバレエ学校時代の旧友にライバル心を向けたり、
（自分が相手役でないときのフランソワーズが）『もし今までに見たどんなオデットより君がきれいだったら立ち直れない』
なんて弱気な発言したりと、ホントかわいくて憎めないのです。
そしてジョーが言う、舞台に立つとそれが役であることも忘れ一瞬で恋に落ちてしまうような
フランソワーズのオデットをつい描きたくなって・・・送りつけてしまいました。
別次元ではありますが、JS GP Diary サーキット便りで
ジョーが空港で見かけた公演パンフにしているのもこの白鳥フランソワーズです。
Timさん、毎度な送りつけを快くお受け取りくださりありがとうございます。
これからもヲタク心にたまらないお話が読めるのを楽しみにしております♪
Jan 2011
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